イエローベースの白、ブルーベースの白、どっちも似合う白

こんにちは。
パーソナルカラー診断士
美Bodyタイプ診断士
の大橋敦子です。
今日は、これから夏に向けて、特に着たくなる、白について、お話したいと思います。
白って、200色、あんねん! byアンミカ
白って、200色、あんねん!
アンミカさんがおっしゃった、有名な言葉ですが、実は、パリコレのオーディション面接の時に言われた言葉が、きっかけだったそうです。
白って200色あるのに、なんでこんな肌がくすんで見える白を選んできたの?
と面接官から言われたそうなんです…

こちらは、一般的に白と呼ばれているであろう、様々な白の布の写真です。黄みがかった白、グレーみがかった白など、確かに、白って一口に言っても、こんなに違う白があるんです。
ブルベの白、イエベの白

上の写真のような、純白と呼ばれる、混ざりけのない白は、ブルーベースの白です。基本的に、ブルーベースの方であれば、純白はお似合いになります。(にごりの得意なブルーベースさんは、透明感のある、淡い黄み系白も、得意です)

そして、アイボリーと呼ばれる、黄みがかった、温かみのある白は、イエローベースさんが得意な白です。
イエローベースさんは、純白が得意な人も多い
先程、お伝えしたように、
純白は、ブルーベースの白ですが、実は、ほとんどのイエローベースさんは、純白も、お似合いになる色なんです。
ですので、イエローベースさんは、白を選ぶ時に、あまり悩まなくても良いと思います。
グレーみが強い白は、大人は、苦手な人が多い

大人世代は、どうしても、若い頃と比べて、お肌にくすみ感が出てきますので(お肌がグレーみがかる)グレーみの入った生成りは、ブルーベースさん、イエローベースさん、共に、苦手な傾向があります。
ほとんどの大人世代の方には、グレーみがかった(くすんでいると感じる)白は、避ける事をおすすめします
アンミカさんは、パリコレ面接で、くすんだ白を着ていた
最初のアンミカさんの「白って200色あるのに、なんでこんな肌がくすんで見える白を選んできたの?」の話に戻りますが、アンミカさんは、ブルークリアタイプという、にごりが特に苦手なタイプですので、おそらく、面接時に、グレーみの入った、くすんだ白を着ていたのではないかと思います。
イエローアースタイプは、純白が浮く傾向あり
イエローアースと呼ばれる、にごりの得意なイエローベースさんなんですが、純白は、少し浮く傾向にあります。診断していても、純白と生成りを比較すると、上の写真のような生成りの方がお似合いになるのが、顕著にわかります。
ただ、純白が浮くだけであって、お店に売っている白は、オフホワイト(純白に、何らかの色が混ざった白)、アイボリー系の白など、ほとんどが純白でないので、あまり気にされなくても良いかなと思います。
もし、イエローアースタイプさんが、ウェディングドレスを選ぶ時は、純白でなく、少し黄みがかった、生成り寄りの白を選ばれると良いと思いますよ
いかがでしたでしょうか。今回は、夏に向けて着たくなる、白についてのお話でした。大人世代は、顔の近くに白を使うと、レフ版効果で、お肌がとてもきれいに見えますので、たくさん白を取り入れていただきたいと思います。(トップス全体が白でなくても、顔に一番近い場所に白があればOK)200色ある白ですが、なるべく、くすみのない白を選ぶように心がけてみてくださいね。
今日も、最後までお読みくださり、ありがとうございました。では、また。