【よくあるご質問】春夏秋冬で例えると、私は何タイプ?

こんにちは。
パーソナルカラー診断士・美Bodyタイプ診断士の、大橋敦子です。
今回は、先日対面診断に来てくださったお客様のご感想と、診断中によくいただくご質問についてお話ししたいと思います。
一緒に撮らせていただいたお写真です

お客様の感想
診断を受けて、自分に合う色が見つかって、洋服選びが楽しくなりました。
アフターフォローも細かく丁寧で、とても満足しています。
大変勉強になりました。ありがとうございました。
40代 Kさん(イエロークリアタイプ)
お一人おひとりにじっくり向き合う診断で、
“あなただけの魅力”を引き出す色とスタイルをご提案しています。
Kさん、すてきなご感想をありがとうございました💐
「春・夏・秋・冬で言うと、私は何タイプですか?」
これは、診断のときに本当によくいただくご質問です。
実際、今回のお客様Kさんも「周りからよく聞かれる」とお話しされていました。
ですが実際のパーソナルカラーは、「春から秋に変わった」「最近はウィンターかも?」といったように季節のように変わるものではないのです。
また、四季の分類だけでは当てはまらない方も多くいらっしゃいます。
「ビビッドが似合わない=秋タイプ」…とは限りません!
「ビビッドが似合わない」と感じたとき、
「私は秋タイプかな?」と判断される方が多いのですが、これは少し誤解かもしれません。
実際には、たとえば…
- イエローベースだけど、くすみが苦手な方
- ビビッドだと顔が負ける感じがするけれど、パステルカラーが似合う方
など、タイプはさまざま。
単純に「ビビッドNG=秋」と決めつけることはできません🌈
例:女優・原日出子さんの場合
最近の原日出子さんのスタイリング、とても素敵ですよね。
以前は、イエローベースのくすみのないパステルやビビッドカラーがよくお似合いでしたが、現在はダークトーンの色柄ワンピースも上品に着こなされています✨
2021年|「徹子の部屋」出演時

✅ 似合っている!
ビビッドなオレンジ(イエロービビッド)で、肌ツヤが美しく、お顔も負けていません。
💡この頃は、イエロークリアタイプの特徴がよく現れていたと思います。
2025年|ドラマ「あなたを奪ったその日から」

❌ ちょっと苦手かも?
くすみベージュのお洋服では、少しお疲れ感が出やすい印象です。
これは、秋タイプさんに似合う色なので、原さんが秋タイプに“変わった”わけではないことがよくわかります。
2025年|ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」

🌿 大人の雰囲気で◎
イエローダーク系のお洋服が、落ち着きと品を感じさせるスタイルでとてもお似合いでした。
こうした変化は、年齢やライフステージによって起こることがあります。
※たとえば、20代と50代ではお肌の状態も変わってきますよね。
でも、春タイプだった方が秋タイプに“変わる”わけではありません。
そのゆらぎを含めて診断するのが「イエローミックスタイプ」といった診断結果になります。
私は、サマーでもウィンターでもない
ちなみに私自身も、
いわゆる4シーズン分類(春・夏・秋・冬)の「サマー」や「ウィンター」には当てはまりません。


私に似合うのは、ブルーベースのクリアな色。
つまり「ブルークリアタイプ」になります。
だからこそ、私は8分類12タイプでの診断を行っており、
お一人おひとりの“本当に似合う色”を丁寧に見ていくことを大切にしています。
まとめ
今回は、お客様にいただいた感想のご紹介と、よくお客様から質問いただく「私は、春・夏・秋・冬、どれ?」のお話や、4シーズンに分けきれないタイプの例として、原日出子さんのスタイリングをご紹介させていただきました。
パーソナルカラーは、「春か秋か」など、単純に当てはめるものではありません。
だからこそ、一緒にじっくりと“あなたの魅力”を見つけていきましょう。
今日も、最後までお読みくださり、ありがとうございました。では、また。