二十歳のつどいの振袖、ベストな魅力を引き出すパーソナルカラー
こんにちは。
パーソナルカラー診断士
美Bodyタイプ診断士
の大橋敦子です。
こちらの記事は、2023年に書いたものを、再編集しております。
今日は、お着物など、日本古来の物はイエローベースが多い、というお話です。
日本古来の物は、ほとんどが、イエローベース
昨日今日と、私が住んでいる秩父では、虚空像様と呼ばれている、だるま市のようなお祭りがありました。
最近は、カラフルなだるまさんが多くて、けっこう可愛いんです。うちは、一応、神棚はありますが小さいので、だるまさんも、一番小さい、手乗りサイズのだるまさんを購入しました。
ところで、だるまの赤を筆頭に、実は、日本古来の物って、ほとんどがイエローベースなんです。
古来、イエローベースの例
例えば、鳥居の赤や、お正月によく使われている朱赤は、イエローベースの赤です。
相撲や歌舞伎で使われている紫は、イエローベースの紫です。
風呂敷に使われている、紫、うぐいす色、なども、イエローベースの色です。
現代の着物は、ブルーベースカラーも増えてきた
また、お着物も、もともとはイエローベースのお色が、ほとんどでした。(最近の振り袖などは、ブルーベースカラーも増えています)
理由は、定かではありませんが、昔は草木染めなど、自然の植物が染色の原材料だったからではないでしょうか。自然の草花は、イエローベースの色が多いです。ちなみに藍染め(インディゴ)は、ブルーベースのお色です。
成人式(呼び方が変わるのでしたね、二十歳のつどいですね)の振り袖や、その他、ハレの日のお召し物など、
思い出に残るタイミングでは、やはり、ご自分の魅力を最大限に生かしてくれる色を纏っていただけると、後でお写真を見返した時も、幸せな思いが蘇って、ステキなギフトになるかと思います。
ぜひ、そんな時には、パーソナルカラーを生かしていただきたいな、と思います。
今日は、日本古来の物は、ほとんどがイエローベース、また、ハレの日のお召し物には、ぜひパーソナルカラーで、本来の魅力を引き出して、ずっと見ていたい、お気に入りの写真を撮っていただきたい、というお話でした。
今日も、最後までお読みくださり、ありがとうございました。では、また。