【全骨格の味方】薄手ジレは、夏のスタイルアップコーデの救世主
こんにちは。
パーソナルカラー診断士
美Bodyタイプ診断士
の大橋敦子です。
こちらの記事は、2023年7月に書いたものを再編集しております。
全Bodyタイプに、応用できる、ジレ
夏は、薄着になるから、Tシャツや、薄手ブラウス一枚ですと、背中や、お腹の、肉感が気になりますよね。そこで、今日は、全タイプに応用できる夏物ジレコーディネートの例をお見せしたいと思います。
暑がりさんは、苦手かもしれませんが、冷房のきいた建物の中でしたら、むしろ、ジレは、冷房対策にもなりますね。
Aタイプ向き、ジレ
では、まず、肉質やわらかい、下重心のAタイプから、見ていきましょう。肉質やわらかい方は、素材もやわらかめが得意です。
- やわらかいポリエステル素材(レーヨンなどもOK)や、サマーニット素材で、見た目にもやわらかい感じの素材を選ぶとしっくりきますよ。
- Aタイプさんは、形も、ウェストが絞れるAライン気味の物を選び、中のインナーは、できれば、インされるか、短めを選ばれると、足長効果&着やせ効果があります。
Sタイプ向き、ジレ
お次は、肉質やわらかめ、上重心のSタイプさんです。
- 肉質は、Aタイプさんと同じく、やわらかいので、Aタイプご紹介のジレも、お似合いになります。
- それに加えて、Sタイプさんは、上半身にお肉が付きやすいタイプですので、ジレの中に着るインナーを、深いVネック、深いUネックなどにすると、上半身がスッキリ見えます。
それから、こちらは、ジレではなく、ベストなのですが、Sタイプさんはフレンチスリーブは着やせしますので、こんな着方をするのも良いと思います。
ボトムは、ストンとした、タイトスカート、ペンシルスカートなどが、最上級に着やせします。
Iタイプ向き、ジレ
そして、肉質かため、上重心のIタイプさんです。Iタイプさんは、まず、素材は、コットン多めや、リネン多め、など、ハリを感じる物が良いですね。テロテロした素材や、薄すぎる素材は、肉質と合わず、違和感が出てしまいます。
- 形は、ストンとした、Iラインが良いですね。ジレの、マニッシュな雰囲気が、一番お似合いになるのは、Iタイプさんではないでしょうか。
- そして、Iタイプさんは、襟の形も、テーラードの形になっているものが、とても良くお似合いになります。
- マニッシュに寄り過ぎてしまった場合は、アクセサリーをつけたり、メイクをしっかりとするようにすると、女性らしさが出て、かっこよさと、セクシーさのバランスがとれた、コーディネートが出来上がりますよ。
Rタイプ向き、ジレ
最後に肉質かため、重心レスのRタイプさんです。
Rタイプさんは、Iタイプさんと同じく、肉質かためですので、基本的に、Iタイプさんと同じようなジレは、お似合いになります。
- それに加えて、例えば、このようなザックリしたベストを、ゆるッと着るのもオススメです。
- Rタイプさんは、ザックリした素材、遊びがある、大きめサイズで、ゆるッと着る事が、重要になってきます。あまりピッタリすぎると、違和感&貧相なイメージになるので、注意してくださいね。
いかがでしたか?今日は、夏の薄着にプラスすると、全美Bodyタイプの、スタイルアップ&簡単オシャレに繋がる、ジレのお話でした。ご自分に合うジレを、一つ持っていると、いつものコーディネートに変化が出て、オシャレ&スタイルアップができますよ。
今日も、最後までお読みくださり、ありがとうございました。では、また。