「平服って、持ってますか?」急に言われても困らないために、私が用意した服
先日、近所でお悔やみがあり、急にご自宅へお顔を拝みに伺うことになりました。
そのときの私の服装は、暗めの色のTシャツに、暗めのインディゴデニム。
ご遺族から「今の格好で大丈夫ですよ」と言っていただいたので、そのまま伺いました。
靴とバッグだけは、喪服のときに使っているものに替えて。
一緒に行った方も、ベージュ系の普段着だったりしたので、その場で浮くこともなく、今回についてはまったく問題ありませんでした。
ただ、帰ってからふと思ったんです。
「そういえば、法事や家族葬などで『平服でお越しください』と言われることもあるよね」
そのとき、私が着ていける服って、ちゃんとあるかな?
そんなことを考えたのが、今回この記事を書こうと思ったきっかけです。
まずは「ちゃんとした平服」より、今の夏に着られる服を
いきなり「平服を一式揃えよう」と考えるより、まずは今回のように、急にご自宅へ伺うことになったときに着られる服を用意しておこうと思いました。
私が持っていたのは、ブラウンの半袖ジャケット。
そこに今回、濃紺のフレンチブラウスと、濃紺のワイドパンツを購入しました。
素材は、いかにもフォーマルというものではなく、普段にも着られるもの。

この濃紺の上下にブラウンの半袖ジャケットを合わせれば、今回のようなご自宅へのお悔やみにも、ちょうどよかったなと思っています。
喪服ほどかしこまってはいない。
でも、Tシャツとデニムよりは、きちんとしている。
ご自宅へ伺う場面なら、これくらいがちょうどいいのではないかな、と。
しかも、普段にも着られる服なら、こういうときのためだけにクローゼットの中で眠らせておく必要もありません。
私の場合は、お寺の身内ということもあり、お施餓鬼のお手伝いなどでも使えそうです。
「じゃあ、冬だったら?」と考えてみた
ここまで考えたら、今度は、「もし冬に同じようなことがあったら?」と考えてみました。
私の場合、濃紺のストンとしたジレを持っています。
なので、ご自宅へ伺うのであれば、
濃紺ブラウス
+ヒートテック
+濃紺ストンジレ
+濃紺テーパードパンツ
+フォーマルコート
という組み合わせでもよさそう。

ただし、これが「家族葬で平服指定」「法事で平服指定」という場面なら、ジレではなくジャケットに替える。
そう考えると、かなり安心です。ちなみに濃紺のブラウスは、今回すでに購入済み。
濃紺のテーパードパンツは、狙っている商品が再販待ちです(笑)。
ここまで揃えておけば、突然「平服で」と言われても、慌てずに済みそうです。
私が考える「平服」は、仕事に着ていける服をダークカラーにしたイメージ
では、そもそも「平服」って、どんな服なんでしょう。
私自身、今回あらためて考えてみて、
「仕事に着ていけるくらいのきちんとした服を、黒・濃紺・チャコールなどのダークカラーでまとめたもの」
と考えると、かなり選びやすいのではないかと思いました。
もちろん、平服には会場やご家庭によっても幅があります。
でも、「何を着ればいいのかわからない」ときの目安としては、これくらいが考えやすいと思います。
女性なら、
- ダークカラーのワンピース+ジャケット
- ダークカラーのブラウス+ジャケット+パンツ
- ダークカラーのブラウス+ジャケット+スカート
など。
お祝いの席のような華やかなフリルや装飾は避けて、シンプルなものを選ぶ。
男性なら、ダークスーツに白シャツ、黒ネクタイ。これなら、かなり迷いにくいと思います。
靴やバッグなどの小物は、喪服のときに使っているものを合わせれば、あらためて全部揃える必要もありません。
ジレはどうする?
個人的には、平服として考えるなら、ジレよりジャケットのほうが安心だと思っています。
特に、ご年配の方から見ると、ジレは少しカジュアルに感じられることもあるかもしれません。
なので、
ご自宅へ伺う → ジレでもOK
法事・家族葬などで「平服」と指定されている → ジャケット
くらいに使い分けるのが、私にはちょうどよさそうです。
ちなみに、お施餓鬼の服装はもっと自由だったりする
私の身近なお施餓鬼では、派手でなければ、実はかなり自由です(笑)。
男性なら、白シャツにベージュのチノパン。
女性なら、白いブラウスにグレージュのパンツ。
水色の服を着ている方もいます。
さすがにビビッドカラーはあまり見ませんが、「全員ダークカラー」というわけではありません。
こういう場面を見ていると、「平服」と一言で言っても、実際の服装にはかなり幅があるんだなと思います。
地域やお寺、ご家庭によっても違うでしょうから、「平服=絶対に黒」ということではないのでしょう。
ただ、初めて行く場所だったり、どこまでカジュアルでいいのかわからなかったりするときには、ダークカラーのきちんとした服を選んでおけば、まず安心。
私はそんなふうに考えています。
「平服で」と言われて困らないために
今回のことがあって、私はあらためて、
「こういうときに着られる服を、一組くらい持っておこう」
と思いました。
喪服は持っていても、その一歩手前の「ちょっときちんとした服」って、意外と持っていない人もいるのではないでしょうか。
特に40代を過ぎると、法事やお寺の行事、お施餓鬼など、少し改まった場に出る機会も増えてきます。
そんなとき、「何を着よう?」と慌てるより、
黒・濃紺・チャコールなどのダークカラーで、仕事にも着ていけるくらいのきちんとした服を一組。
そう思って用意しておくと、かなり心強い。
私自身も、今回のことをきっかけに、まずは濃紺の上下を揃えました。
普段にも着られる服なら、出番がなくても無駄にはなりません。
「平服って、持ってますか?」
今回、実際に困ったわけではないけれど、これから先のことを考えたら、
「私は、持っておいたほうが安心だな」
と思ったのでした。
ちなみに、黒は平服としては選びやすい色ですが、普段着として考えると、誰にでも似合う色というわけではありません。イエローベースさんでも黒が得意な方はいますし、逆に黒より濃紺やチャコールの方がしっくりくる方もいます。
「イエベだから黒は似合わない」と思っていませんか?
実は、イエベさんの中にも黒が得意な方はいます。どんなイエベさんが黒を素敵に着こなせるのか、こちらの記事で詳しく紹介しています。

「昔は似合っていた服なのに、最近なんだか違う……」
そんなふうに感じることはありませんか?年齢とともに変わる「似合う」の感覚について、こちらの記事でお話ししています。

今日は、実体験から、改めて平服について、考えたお話でした。今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。ではまた💖

