サロペットと、美Bodyタイプの関係、Rタイプさんが、一番得意
こんにちは。
パーソナルカラー診断士
美Bodyタイプ診断士
の大橋敦子です。
今日は、以前、お話した、サロペットと、美Bodyタイプの関係のお話をしたいと思います。
まずは、それぞれの美bodyタイプのおさらいです
それぞれの、タイプの特徴が気になる方は、まず、こちらをご覧ください。
それぞれ、どこに気をつけたら良いか?
Aタイプの場合
前回のお話のお客様もそうでしたが、Aタイプさんは、少し可愛らしい雰囲気が似合いやすいので、サロペットが、苦手という事はありませんが、気を付けるべきところがあります。
気を付けるべきところは、ウェストからおしり、ももへかけての、下半身です
Aタイプさんは、パンツを選ぶのが難しい方が多いと思いますが、やはり、サロペットの場合も同じです。
上の写真のように、ウェストで切り替えて、しっかりタックが入っていいるパンツや、ウェストから、ほんのりAラインに広がっていると、もも張りや、おしりの下の線を拾わないので、足長効果につながります。
そして、できればですが、少しヒールのある靴を履かれた方が、バランスは良いと思います。Aタイプは、どうしても、重心が下がり、足が短く見えがちですので、可能であれば、ヒール靴を履いた方が、スタイルは、グンとアップして見えると思います。
Iタイプの場合
上重心で、上半身が、ガッチリ見えやすいIタイプさんは、サロペットは、苦手意識があるかもしれませんね。
Iタイプさんは、上半身を、スッキリ見せる事が、カギになります
形は、ストンとまっすぐなものを、選びましょう
こちらは、スリムなIタイプのモデルさんです。上重心さんは、上半身に厚みがあるので、そもそも、重ね着があまり得意ではありません。
そして、胃のあたりにお肉が付きやすいので(アンダーバストが大きめ)、細みの、Iタイプさんでも、上の写真のように、胃のあたりまで、胸あてがあるサロペットより、下の写真のような、胸あてがほとんどない、形を選ばれた方が、窮屈感がなくなると思います。
また、このような、深いVネックも、おすすめです。パンツ部分は、タックが入ってない方が良いです。(タック入りは、着太りしやすいです)
Sタイプの場合
Sタイプさんも、Iタイプさん同様、上半身に厚みが出やすいので、サロペットが、苦手な方も多いかもしれません。
Sタイプさんも、上半身をスッキリ見せましょう
且つ、Iタイプさんより、落ち感のある素材が、得意になってきます
上半身に厚みが出やすい、Iタイプさん、Sタイプさんは、胸や、胃のあたりに、厚みを出さないようにするのが鉄則です。
そして、Iタイプさんとの違いは、肉質です。Sタイプさんは、肉質がやわらかいタイプになりますので、固い素材だと、馴染まない&着太りにつながってしまいます。
胸元は、深く、Vネックや、Uネックに開いたもの、そして、ポリエステル混、レーヨン混など、薄すぎない且つ、テロンと落ち感がある素材を選ばれると、着やせします。
形は、ストレートで、あまり、広がりは、ない方が良いです。ヒール靴合わせも、ステキですね。
サロペットが、大得意な、Rタイプ
サロペットが、大得意なタイプ、それは、Rタイプさんになります。
佐藤栞里さんを例に、見てみましょう。
若い頃から、筋っぽさの目立つRタイプさんは、重ね着をしないと、少し貧相に見えやすい傾向があります。
Rタイプさんは、どれだけ重ね着をしても、着太る事がありません。むしろ、重ねた方が、こなれ感、おしゃれ感につながりますので、Rタイプさんは、サロペットが、一番得意なタイプと言えます。
定番の、オーバーオールも、違和感なく着こなせます。
テレビ番組でも、よく、サロペットを着こなしているところを、見かけますね。
Rタイプさん、サロペットを着る時は、素材は、なるべく、綿100%や、麻、デニム、また、ツイードなど、ザックリとして、厚みがあるものの方が良いですね。筋っぽさを、カバーできます。また、程よくゆとりのあるサイズ感を選びましょう。
いかがでしたでしょうか?今日は、美Bodyタイプ別、サロペットの似合わせ方のお話でした。
美Bodyタイプによって、かなり、似合う似合わないが、分かれるアイテムですので、違和感が出ないよう、ご自身のタイプを知って、是非、生かしてくださいね。
追記:ちなみに、低身長さんの、サロペット似合わせ方法は、こちらです。
今日も、最後まで、お読みくださり、ありがとうございました。では、また。