春アウター、トレンチ、デニムジャケット、ジャケット、似合わせ方

こんにちは。
パーソナルカラー診断士
美Bodyタイプ診断士
の大橋敦子です。
冬日だったり、夏日だったりと、天気が変わりやすい春、よく使われるアウターについて、美Bodyタイプ的、似合わせ方のお話をしたいと思います。
メンズ服も似合うI,R,女性ならではの素材が似合うS,A
こちらの表は、それぞれのタイプの特徴を示しています。

まず、上の段は、上半身にお肉が付きやすい上重心、下の段は、下半身にお肉が付きやすい下重心(もしくは、重心レス)
そして、左の列は、肉質かためな、メンズ服も似合うタイプ、右が肉質やわらかめな、女性ならではの素材が得意なタイプになります。
トレンチコートの起源、似合わせ方

トレンチコート=もともとは、軍服が起源、男性が着るもの
となっています。ですので
定番の形のトレンチコートは、Iタイプ、Rタイプが、お得意になります
(ちなみに、Rタイプは、トレンチコートに限らず、全体的に、ピッタリよりは、少し大きめサイズを選ぶと◎)

そして、ハリがあると、肉感との違和感や、着太り感が生まれやすい、Sタイプ、Aタイプは、やわらかい素材、また、肩落ちしている袖が、似合いやすいです。
Sタイプは、インナー見せて、胸元はスッキリと、また、Aタイプは、ショートトレンチもオススメです
デニムジャケット起源、似合わせ方

デニムジャケット=もともとは、労働者用の作業着
です。ですので、カジュアル感が強いアウターとなります。
デニムジャケットの、カジュアル感や、ザックリ感が、一番お得意なのは、Rタイプです。
また、ハリのある素材や、直線的な形が得意なIタイプさんも、着こなしやいと思います。

Aタイプは、ノーカラータイプが、合いやすいです。また、襟付き大きめデニムでも、襟を抜いて、着る事で、似合わせることができます。

Sタイプは、デニムというハリや厚みのある素材と、かっちりめの形で、デニムジャケットは、着太り、違和感が出る方も多いかもしれません。
ジャケットではなく、デニムブラウスをアウター代わりに、襟を抜いて着ると、着太り感なく着こなせるかと思います。
ジャケットの起源、似合わせ方

ジャケット=もともとは、ヨーロッパの男性用作業着、時が流れ、フォーマル用、ビジネスウェアとして、人気が出て普及しました
今では、フォーマルと言えば、ジャケットありが、身だしなみの正解になっていますね。
定番のテーラードジャケットは、Iタイプさんがお得意になります。また、素材が、ザックリしていれば、Rタイプさんもお似合いです。

Sタイプは、ジャケットは得意ですが、素材が、Iタイプとは異なります。ストレッチのきいた素材、そして、ウェストが少しシェイプされた形ですと、着やせしやすいです。

Aタイプは、やはり、ノーカラージャケットはお得意になります。また、ショート丈の方が、スタイルアップとしては、使いやすいかと思います。
いかがでしたでしょうか。春は、気温差が激しく、出かける直前まで、何を着るか迷うと思いますが、春アウターも、似合いやすい素材や形、スタイルアップの方法が、美Bodyタイプごとに変わってきます。ぜひ、参考にしてくださいね。
今日も、最後までお読みくださり、ありがとうございました。では、また。