黒アウターの日は白ニット帽で抜け感を〜大人のニット帽選び〜
はじめに:黒アウターを着たら、なんか重たい?
久しぶりに黒のアウターを買って着てみたら、
「なんか全体が重く見えるな…」って思ったんです。
黒髪×黒アウターって、引き締まって見える反面、
顔まわりまで沈んで見えることがあるんですよね。
そんな時に合わせたいのが、白のニット帽。
これだけで顔がパッと明るくなって、
一気に“抜け感”が出ます🤍
今日は、そんな「大人のニット帽」について、
美Bodyタイプ診断士の目線でわかりやすく整理してみました。

ニット帽=カジュアル? 大人が気をつけたいポイント
ニット帽って、どうしても“カジュアル=子どもっぽい”印象になりやすいアイテム。
でも、形と素材、かぶり方を少し変えるだけで、
大人の女性らしさをちゃんと引き出せます。
ポイントは「似合う形」と「ボリュームのバランス」。
特に顔まわりに重さが出やすい人は、帽子のボリューム感が大切なんです。
美Bodyタイプ別・似合うニット帽の選び方

Aタイプ(子供・女性寄り)
Aタイプさんは、ふんわり可愛らしい雰囲気が得意。
だから、ベレー帽や柔らかい編みのニット帽がよく似合います。
・アンゴラなど“質感のある素材”で女性らしさアップ。
・丸みのあるフォルムで、優しい印象をプラス。
・黒アウター×白ベレーの組み合わせで、やわらかく上品に。
甘すぎない、ナチュラルな可愛さを意識するのがポイント💐
Rタイプ(子供・男性寄り)
Rタイプさんは、カジュアルで動きのある雰囲気が魅力。
だから、ビーニーやニットキャスケットなど、ユニセックス寄りのデザインがよく似合います。
・素材は、ざっくりめの編みが得意。
・厚手ニットや、ちょっと個性的なデザインも◎
・“無造作なかぶり方”でもサマになるタイプ。
ラフなスタイルやストリートっぽいテイストも自然に着こなせるので、
少し遊び心のある帽子を選ぶと、おしゃれ上級者感が出ます💡
Sタイプ(大人・女性寄り)
Sタイプさんは、上品で女性らしい印象を大切にしたいタイプ。
だから、薄手で女性らしいニットキャップや、後ろに抜けるベレー帽がぴったり。
・柔らかい素材や薄手の素材が◎
・光るアクセサリー(ピアスやイヤーカフ)をプラスして、カジュアルになりすぎないようにバランスをとる。
・落ち着いた色味でまとめると、より洗練された印象に✨
街歩きでもオフィスでも、“きれいめカジュアル”を楽しめるスタイルです。
Iタイプ(大人・男性寄り)
Iタイプさんは、スタイリッシュで直線的なラインが得意。
だから、シンプルで折り返し控えめなニット帽やキャスケットが似合います。
・無駄のないデザインで“洗練感”を意識。
・素材はハリ感のあるニットや、細めリブがおすすめ。
・ビーニーも、すっきりラインを選ぶと◎
全体をシャープにまとめることで、大人っぽくスマートな印象に✨
顔型・バランスで変わる「似合うニット帽」
私自身も少し下膨れ顔だから、
小さめでピタッとしたビーニーをかぶると、
逆に顔が大きく見えてしまうことがあるんです。

💡バランスの取り方(全タイプ共通)
帽子をかぶるときは、
「顔の下のボリューム」よりも上にボリュームをつくることがポイント!
帽子と顔の間に“空気”を残すイメージでかぶると、
顔まわりに余白ができてスッキリ見えます。
✨小顔見えの髪の出し方
実は、髪の出し方もとっても重要なんです。
・下膨れさんは、顔まわりの髪を少し出すと小顔に見える。
・長さはショートよりも、ボブ〜セミロングくらいがバランス◎
・前髪を出して毛先をナチュラルに巻くと、顔のボリュームをやわらかく見せてくれます。
小さな工夫で、帽子姿がぐっとあか抜けて見えますよ🫶

まとめ:白ニット帽は“大人の冬のお守り”
黒アウターを着る日の白ニット帽は、
単なる防寒アイテムじゃなくて、
「重さを抜くための小さな魔法✨」。
大人の余裕とやわらかさをプラスしてくれる、
冬の名脇役です。
この冬は、ぜひ自分のBodyタイプや顔立ちに合った
“とっておきの白ニット帽”を見つけてみてください🧶🤍
今日は、これから大活躍する、ニット帽のおはなしでした。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました💖

