4シーズンは、もう古い!?2024年最新のパーソナルカラー
こんにちは。
パーソナルカラー診断士
美Bodyタイプ診断士
の大橋敦子です。
今日は、パーソナルカラーの、基本的なお話をしたいと思います。
今主流の、パーソナルカラー、4シーズン法
みなさん、パーソナルカラーの4シーズン法はご存じでしょうか?
多分、ほとんど、この方法なので、知ってる方も、もしくは診断を受けたことあるって方も、けっこういらっしゃるかもしれませんね。
この4シーズン法は、約40年前に開発された物で、今でも、4シーズン(または、それを細分化した16タイプなど)を軸として、パーソナルカラー業界は、成り立っています。
4シーズンの曖昧さを元に、新たに生み出された診断法
そこで、私が勉強した協会の理事、芹澤央佳先生なんですが、
こちらが、芹澤央佳先生です。
先生が、ちょうどアラフォーの頃、前職から転向、色を1から学び直したわけですが、そこで…
- あれ?私が当てはまるところって、ないよね?
- 40代以上の大人って、4シーズンに当てはまらないよね?
って気づいたんです。
ここからが、先生のバイタリティーと、探究心のすごいところです。
色の研究、人間観察、何千人と当てはめていった結果、今の8分類12タイプ法が開発されました
私は、この8分類12タイプ法を学びました。
4シーズン法と、8分類12タイプ法の違い
何が違うかというと、まず、大元となる、色の分類から見直されました。詳しく語り出すと長くなるので、例を1つ、お見せします。
40代以上の方にお聞きしたいのですが、オータムって診断結果を受けた方、いらっしゃいますか?オータムって、上のような、イエローベースで、濁りの得意な人、の事をいいます。
なんですが、実は、オータムって、全くいないわけではないのですが、割合としては、実はけっこう少ないのです。
で、大人に、とても多いのが、ミックスタイプ。
私も、実際、40代以上のお客さんを見てきて、このミックスタイプが、とても多いと感じます。
で、その方達に聞くと、オータムと診断された、という方が、とても多いのです
そもそも、ミックスタイプとは、若い頃、濁りが苦手だったクリアタイプが、年齢とともに、原色が強く感じるようになっただけであって、本来、濁りが苦手なタイプなのです。
そのミックスタイプが、オータムと診断され、素直な日本人は、その診断に従って、濁りの強い色を選んでいると、
- なんか、肌がキレイに見えない
- なんか、垢抜けない
- なんか、パッとしない
という状態になるわけです。
本当に、このパターンは多いです。
大人世代を診断しきれない、4シーズン法
これは、一例ですが、
4シーズンには、大人は、なかなか当てはまらないって事なんです。(お若い方でも、実は、4シーズンで診断しきれない方は多くいらっしゃいますが、若い方は、そもそも、苦手な色の、悪影響が少ないので、そこまで違和感がない方も多いです)
以前、パーソナルカラーを受けたけど、なんか、しっくりこない方、いらっしゃいませんか?もしかしたら、ミックスタイプかもしれません。
今日は、今主流のパーソナルカラー、4シーズン法が、40代以上の大人に、なかなか、ちゃんと当てはまらないことや、4シーズンで診断した結果を取り入れた時のデメリット、そして、そんな大人でもちゃんと診断できるように、新しく生み出された、8分類12タイプ法についてのお話でした。
今日も、最後までおよみくださり、ありがとうございました。